2年生(M0)/チュートリアルでは、基礎医学、臨床医学、社会医学の3つの視点から、様々な医療問題についてグループで学習しました。各グループは、割り当てられた組み合わせから、1つのシナリオを選び、グループで協力しながら学修を進め、最後にそのテーマに関する知識や考察を発表しました。
発表会の様子:
各グループごとに学修内容を15分間発表し、その後質疑を行います。効果的なプレゼンテーションになるよう、さまざまな工夫が見られます。また、発表を聞いた学生は全ての発表に対して評価を入力し、よかった点に加えて改善すべき点について建設的なフィードバックを記入します。
学生の声
授業に参加して
- チュートリアルでのグループワークや発表が楽しかった。
- 新しい友達ができ、チームワークやコミュニケーションスキルが向上した。
- 発表のテーマが多岐にわたり、異なる分野から学ぶことができた。
- 教材や先生のフィードバックが役立ち、学びの幅が広がった。
- チームワークやコミュニケーションが十分に取れ、意欲的なメンバーがいて良かった。
- プレゼン後の先生のコメントが有益であった。
- 発表の準備に時間がかかり、発表のタイミングで内容を忘れることがあったが、それによってしっかり定着したと感じることができた。
- 医学的知識はまだあまりない状態で各テーマについて調べるのは容易ではなかったが、調べる中で新たな発見があり面白かった。
- 他の班の発表を聞くことで、様々な医療トピックについて広く学ぶことができて興味深かった。
- 免疫学・がんについて・医学と社会保障制度の関係など、まだ授業で学習していない分野について、同じ学生という立場からのグループから話していただいた事で、より分かりやすく、そして共感する事で記憶に残りやすく、また既存の学んだ事に関しても疑問を抱くようになった。
- 学習成果をわかりやすくまとめて共有することは自分のためになったと感じます。