interview#01

医学教育学と眼科学の両科で共同研究を行う
理由をお伺いしました

interview #01

学歴・職歴

  1. 2010年 順天堂大学医学部卒業
  2. 2010年 順天堂大学医学部付属浦安病院
  3. 2012年 東京大学医学部付属病院視覚矯正科
  4. 2013年 東京厚生年金病院
  5. 2014年 地域医療機能推進機構東京新宿メディカルセンター
  6. 2022年 東京大学医学系研究科入学

大学院に進学しようと思った理由を教えてください

 私は一般病院で眼科専門医として働きながら、プライベートでは二人の子供に恵まれましたが、切迫早産や流産、保育園の落園なども経験しました。このような日々を東京大学眼科学教室の先生方の支援によって乗り越え、職場環境の重要性を深く実感しました。

その後、東大眼科医師活躍支援プロジェクト を立ち上げ、医師のキャリア支援を行っています。

そして、私は「多様な医師が、モチベーションを高く持ちながら楽しく働ける職場をどのように構築するか」という長期的な社会課題に取り組みたいと思うようになりました。

女性医師が診療を継続するために

その一歩として、「なぜ日本の女性勤務医は退職するのか」というテーマでの研究を始めるために大学院に入学し、医学教育学教室と眼科学教室で共同研究を行っています。

研究成果

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